―「メイド喫茶元オーナー・ヒロN『脱・非モテ講座』」は、メイド喫茶元オーナー・ヒロN氏が、メイド服を脱いだ素顔の女の子と接して得たノウハウを非モテタイムズで教えるコラム。第157回です―
今日も前回の続き。恋愛初心者のヒトにも見分けやすい「好きな芸能人別女の子の攻略法」です。
■7.渋いおじ様系俳優好きな女の子
家族で、サスペンスドラマを一緒に見てるような生活をしている子が多い。いい子、親が好き。しかし、多分に、ファザコン、マザコン傾向も。親の姿を理想としているようなところがあるので、親に気に入られれば、本人も安心して心を開いてくる。
だから、両親になるべく早く紹介してもらって、家族ぐるみで付き合うような方向性で付き合うといい。
■8.ワイルド系Ｖ系アーティスト好きな女の子
このタイプには、２種類ある。
つまり、一緒にワイルド系、Ｖ系をやってる子と、自分は、全然地味なのに、逆に、自分にないものを求める子。
前者は、やっぱり一緒になって、悪っぽいことをしたほうが仲良くなれる場合が多い。
後者は、二重人格的な性格の子なので、あまり、単純に、ワイルド系であるとアピールしても、かみ合わない事がある。全然違うタイプであることをアピールしてもいいのでは？
■9.スポーツマン好きな女の子
遼君や斉藤君みたいな好青年系が好きな子は、男子に尽くしたいタイプ。
つまり、ゴルフや野球といった明確な目標があり、それに精進、努力している男子を応援して、自分も一緒に頑張りたい、と思うタイプ。だから、こういう子には、自分の将来設計や夢を語って、「一緒に頑張ろう！君と頑張りたい！」みたいなアプローチが利く。
■10.オカマ系好きな女の子
女装している、おかま、おねえ、が好きな女の子は、男子が怖かったり、恋愛に臆病なタイプ。
その中で、中性的で、同性として共感してもらいながら、男子の気持ちも教えてくれるオカマなどを慕ったりするようになる。別に、本当にオカマ好きなわけではなく、むしろ、性癖的には普通の子がほとんど。普通に彼氏ができれば、卒業してしまうので、普通にアプローチ。
女の子は、基本的には「自分がどういうキャラなのか」、「自分の世界をどう演出するか」を考えているもの。つまり、自分の世界に対するこだわりが強いものです。
だから、自分の世界観に合わない男子を、あまり受け入れません。
まあ、逆に、一度好きになってしまえば、その男子の持つ世界に合わせようとしてくる場合もあるのですけどね。今まで、地味でおとなしい文学少女だったのが、いきなり、バリバリのバイクライダーになっちゃう。なんてこともあります。その場合は、バイク乗りの男子が好きになっちゃったんですね。
だから、そんなに深刻に考えなくてもいいんですけど、確率的に言って、その女の子の世界観に近いタイプの方が仲良くなれる確率は高いのです。タイプ別の対応。その女の子の世界観を観察して、対応しよう！
では、次回、「女の子は、甘えさせよう」です。
非モテのヒトは、女の子を甘えさせることが実に下手。女の子の甘えをどう考えるか、この際、きちんと整理しましょう。（ヒロN）
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